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遠距離恋愛の障害(壁)とは?(失敗が多い理由)

以前、遠距離恋愛を成功・長続きさせるコツは?というコラムで

遠距離恋愛が実り結婚に至った割合はわずか13.5%という

「マイナビ」の調査結果を書きましたが、なぜ、結婚に至らず

別れてしまう割合がこんなに高いのでしょうか?早速、

その原因をまとめてみました。


1、遠距離恋愛は単純接触効果の逆パターン

単純接触効果とは「繰り返し接触すると相手の好感度や印象が

高まる事」
を言います。1968年、アメリカの心理学者:ロバート・ザイアンス

が論文でまとめ知られるようになりました。例えば、学校や会社で最初は

あまり好きでなかった人が毎日、顔を合わせる内に落ち着き親近感を覚え

徐々にその人の事を好きになる事があります。逆に遠距離恋愛の場合は、

時間が経つにつれて恋人に対する親近感が薄れていってしまうので、

恋愛感情が薄れ自然消滅してしまうのです。


2、不安・不満の蓄積による信頼感の低下

遠距離恋愛だと、会う機会がなかなかない為、

次第に不安・不満が募ってきます。そんな時、彼・彼女からの

連絡が途絶えたりすると、「私の事はどうでもよくなったのではないか?」

等と恋人に対して疑問を抱くようになり、その不安・不満から

喧嘩・別れに繋がってしまうのです。


3、金銭的・時間的問題

遠距離恋愛だと、会いに行くには多くの時間・お金が必要

となります。仕事・学校が忙しくて時間を取れなかったり、

金銭的な余裕がなくて、「会いにいけない」といった事になれば

「会えないのであれば、恋人である意味がない」すなわち、

「別れ」に直結してしまいます。


上記のように遠距離恋愛には多くの障害(壁)があり、

失敗に終わってしまう事も多いのですが、逆に、このような大きな

障害(壁)を乗り越えられれば、お互い強い絆で結ばれ、

結婚してからも幸せな家庭を築いていけると思います。

ぜひ、遠距離恋愛を成功させて、幸せな家庭を築いて下さいね。
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